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夏空
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作詞 蟻蛾 心 |
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空に浮かぶ雲 あの雲はおいしそうと言ったり
赤く染まる頬 食い意地はってるってからかって
季節巡り夏 大切な事忘れて失くした
賑わう祭り夜 待ち人はもう来ない…
また今日も空は違う顔 見せてそこにいる気がして
泣いてるのかい? それならさ 泣きたいだけ泣けばいい
そして明日の今頃には 笑ってそこにいてくれよ
そうじゃないとさ 僕もお前みたいに 泣きそうになるから
無駄に年取るだけ 中身なんて簡単に変わらない
恋して偽りと知り どうせそんなもんだと言い切れた
季節また巡り夏 大切な事思い出しても遅く
空に咲く多色花 一人見上げる夏空
また今日も空は違う顔 見せてそこにいる気がして
怒ってるのかい? こんな僕でも そんな顔して叱ってくれる?
それじゃ明日の今頃には 笑ってそこにいてくれよ
それまでに僕は お前みたいな笑顔 して待ってるから
毎日見上げる空 見上げないと僕のさ
悲しいだけの滴が 地に落ちそうなんだよ
答えなくていいから 笑ってそこにいてくれ
代わりなんていない 君が恋しい
また今日も僕は同じ顔 してここにいる気がして
笑ってるのかい? ボロボロ涙 流しながら今
君は今日、どんな顔をして 僕がいない日々を過ごしてる
笑ってるかな? 僕を忘れて 幸せになっているのかなぁ?
また今日も空は違う顔 見せてそこにいる気がして
あれ見えないや 霞んだ視界 いつまで恋に泣けばいいんだ?
そして明日の今頃には 笑ってそこにいる事信じて
そうじゃないとさ 僕もお前みたいに 笑えないよ
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