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シュレーディンガーの猫〜リアリストでロマンチスト〜
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作詞 蟻蛾 心 |
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君と出会えたこと この世界始まって以来の奇跡
なんて言うと鼻で笑って 「そんなわけないじゃん」
背を向けて早歩き ちょっと待って
僕が夢を捨てようとして 一番親身に止めたのは君
いつも「現実を見なさい」が口癖の君が
涙して頑張れって 初めて言った
染まる空 赤く…赤く… 染まる僕 君色に…
ちょっと僕の色を混ぜたマゼンタ
普段から現実主義者が 恋愛に落ちればロマンチスト
白いベンツに乗った王子より しがない絵描きを信じてる
そりゃ僕が気付いてないだけで
君は僕を好きでいてくれてる
そんな単純明快な答え 鈍感な僕にゃIQ200必要
最近思い浮かんだ言葉を 君に対して当てはまるワード
「ツンデレ?」なんて言うと本気で 「何言ってんの?」
音信不通続く ちょっと待って
何の根拠もない言葉を 君に言った事は謝るよ
ドア越しの会話 素直に「ごめんね」って
鍵が動く音が カチャリと鳴った
暮れる太陽 赤が…黒へ… 拗ねる君 僕の気持ち…
ちょっとセンチメンタル合わせたセピア
普段から僕に厳しいのは ちゃんと僕を見ていてくれるから
それ以上に君が君自身に 厳しいって事は知ってるよ
そりゃ君は気付いてないだけで
僕はずっと君を見ていたよ
学校のテストじゃ一生でないけど 病中の君にゃ分からない
たまに思い悩んで空を見上げて ため息ばっかついてる
シュレーディンガーの猫って知ってる? 最後まで結末は…
もっと二人の色を混ぜたマゼンタ
普段から現実主義者が 恋愛に落ちればロマンチスト
白いベンツに乗った王子より しがない絵描きを信じてる
いくつになっても夢見がちが 君が関わると現実重視
離れていく気持ちを恐れて 試したがる愚かな僕を
そりゃ信じてないわけないけど
君が僕を好きでいてくれる?
なんて思う前に簡単だ 重要部分=二人が互いに恋してる事
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