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行先不明のラブレター"IF"
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作詞 蟻蛾 心 |
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荷造りした 荷物の中 一冊の本 見つけました
開いたら ヒラヒラと 落ちてきた…
君へ宛てた 君への言葉
出会う度 からかって 俺は君の おもちゃですか?
同じ銘柄 だからって 人のタバコ 奪うなよ
だけどそんな 君だから 俺も惚れた って事ですよ
だからこそ この関係を 保っていた…かった
君の全てが 君という存在が
いなくなった
瞬間心が狭くなって 名前を呼ぶ度痛くなって
タバコを吸っては誤魔化して いつもの冗談と言ってくれ
いつもみたく 許せてしまう 君の笑顔 崩れないね
同じ趣味 好きなバンド それについて 徹夜討論
だけどそんな 君が急に 「付き合おうか」 なんて言った
「冗談だろ?」 僕は返した 「その通り」 君は言った…のに
君の言葉に 寂しさが混じった
気付けなかった
あの時もしも俺がその 質問をYesで返したら
君はここにいたのかな? 今更そんな事思うよ
今日も心が狭くなって 名前を呼ぶ度辛くなって
タバコを吸っては誤魔化して 言葉の初めにIfを付ける
いなくなる 前日に 君は言った 「またね」なんて
君が行った 場所は確か 俺の向かう 逆の場所
君が好きでした 君へ伝える言葉は言えずに
後悔だけが残った部屋 4年を過ごした狭い部屋
今回限りは辛いもんだ 余念ばかりがつまったまま
時々心が狭くなって 名前を呼んでは痛くなって
タバコを吸っては誤魔化して 言葉の初めにIfを付ける
いつか君に逢いに行くよ その時幸せに包まれても
友達として逢いに行くよ その時はまた馬鹿話でも
新しい 街の光 新しい 恋を探そう
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