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ジャングルジム
作詞 蟻蛾 心
一番上に君がいる 僕はよじ上っている
君が空見上げたから 手を止めて空を見上げる

再び上り始めたら 君はもういなくなってて
一番上には僕一人 君はどこにもいない…

一番上には俺がいて 僕は泣き続けてる
俺が僕だった頃に 君はどこか遠くに行ってしまった
一人でも泣かないように 強くなろうと決めた
夜の公園で一人 タバコふかしている

ここが僕の世界の中心で それと同時に世界の端っこ
都会化されたこの街では もう星空も見えなくなって
星になった愛しきあの人 今はどこで輝いてるのかな
僕が僕じゃなくなった日 君が永久にいなくなった日

一番上に君がいる 僕は辿り着いて笑ってる
そんな白昼夢がシャボンのように弾けて消えた

見上げれば太陽があって 俯けば君が寝転んでて
何が何だか分からなくて でもすぐには降りれなくて

一番上に君がいる あの日から俺の心の中
一番上から落とすよ 舞い散る花の束

ここが俺の世界の終わり それと同時に世界の始まり
都会化されたこの街では もうここも寂れてしまった
地に帰った愛しきあの人 安らかに眠っているのかな
俺が俺に変わり果てた日 君が永久にいなくなった日


ここが僕の世界の中心で それと同時に世界の端っこ
都会化されたこの街では もう星空も見えなくなって

今日だけは俺じゃなくて 僕としてここで泣かせてよ
この涙が落ちて君に 届かぬように 君が笑顔で眠れるように…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ジャングルジム
公開日 2007/06/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント とある日、母校である小学校で作ったやつです。余談ですが、ジャングルジムがある場所の近くで事件が起こったらしいです。
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