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万歩計
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作詞 蟻蛾 心 |
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二つだけ確かなことがある 消えそうにない思いと答え
今でも君が好きなままさ そしてそれがずっと続きそうだ
万歩計に刻まれた数値 君と一緒に歩いた距離
少し振って数を足したら ごまかした分零れ落ちた涙
少しずつ時が経つにつれ 薄れていく"大切"の数々
少しずつ数を足していっては 増やしてる空虚の思い出
水がいつか雲になるように 種がいつか花咲かすように
愛が終わるのも自然と言えるのでしょうか?
雲がいつか雨になる時に 花がまた種を実る時に
同じ時に恋がまた咲くと思います
万歩計の数値分 君がいた証
二つだけ確かなことがある 消えそうなくらいの思いの形
今でも君に逢いたくなるよ でも最後の言葉を守ってる
少しずつ君を忘れてく ごめんね、でも次へいくよ
少しずつ君を思い出しては デリートする過去の時間
風がいつか凪になるように 時計の針が刻まれるように
人を愛すのに時間は付き物なんですね
凪がいつか風になるように 時計の針が一周するように
歩き出すまでにまだ時間がかかると思う
それは儚くて そして強い一歩…
万歩計に刻まれた数値リセットして歩き出した
次の恋まで何歩くらい歩けばいいんだろう?
人がいつか愛を知るように 人がまた愛を壊すように
作り出しては壊してく でもそれでも歩き出すよ
水がいつか雲になるように 種がいつか花咲かすように
いつまでも続く堂々巡りね…
それは儚くて そして強い想い
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