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愛すべき"友"へ
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作詞 蟻蛾 心 |
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君より少し前歩いて行く帰り道 君は僕の影踏んでいたね
悪戯心で早足にすると 慌てながら影踏んで袖掴んだ
雨の日になると君は肩寄せて 傘忘れた振りして僕の隣
それを見通して大きな傘買ったよ これなら二人とも濡れずにすむ
春の風が夏に向かって 新しい季節を呼ぶ声が聞こえる
だけど唐突に別れの時間 二人を引き離した夢がいたよ
あの日々、風、涙、言葉 渡せずに流れてった愛の言葉
影踏んで帰るあの時間は もう戻らないさよならと共に
今は遠くの街で頑張ってるのかな 君は夢追いかけて笑顔だったね
誓った約束は果たされる事を待つ 「もしも、愛が続くならまた始めよう」
また春の風が夏に向かって 3度目の季節の声が聞こえる
変わらないものなんてあるはずなかった 終わらない歌など響かなかった
あの日々、風、声、別れ 「ごめんね」と泣いていた君の言葉
今でもまだ隅に置いた 傘はあの日から同じ角度
悲しさは雨の日に涙を忘れ 夕陽は美しく燃えて君を問う
約束はいつも心の中に溢れ
"あなた"をまた鮮やかに彩らせるから
あの日々、風、声、別れ 「ごめんね」と泣いていた君の言葉
今でもまだ隅に置いた 傘はあの日から同じ角度
あの日々、風、涙、言葉 またどこか出会いましょう友として
影踏んで帰るあの時間は もう戻らないさよなら 愛よ
終わらない歌作ってみたよ いつまでも心に響く歌を
さよなら Ah さよなら君よ もう戻らない日々と共に
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