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モモタロウ
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作詞 蟻蛾 心 |
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その命世界に咲いた時 己が宿命その胸に
正義の心宿すはずの 身体はまだ幼くて
欲望に魅入られた闇の飢え 希望の光を喰らい続ける
明日無き日々に嘆く声を 聞きながら強く願う魂
いざ、旅立ちの時 輝く刃に込めた 未来と言う名の
光で今、闇を切り裂け そして強い光照らせ
迷い無く歩む先には 絶望と恐怖に 包まれた世界
始まりだす運命のストーリー その瞳はまだ煌めく
消えていった小さき命 笑顔さえも知らずに
怒りの炎燃える影に 見えぬ闇が覗く
悲しみと憎しみの涙さえ 地に落ちる事無く涸れていき
いつか見た夢などを憂う声を 背負って強く進む魂
いざ、決戦の時 輝く刃に秘めた 奇跡と言う名の
灯で今、闇を消し去れ そして止まぬ雨を絶て
孤独と自由と知恵が今 舞い上がる曇り空引き裂いて
終わり迎える旅路の先 その瞳はまだ煌めく
人の業、生み出す欲望 人がいる限り闇があり
宿命の声が響く 「全ての闇を切り払え」と
いざ、決別の時 輝く刃に秘めた 宿命と言う名の
光で今、闇を切り裂け そして闇で光を包め
その光を振るうしか 生きる意味がない戦士よ
終わり迎えぬ哀れな時 その瞳に貫く信念はない
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