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右手に繋がれた恋
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| 作詞 蟻蛾 心 |
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繋がれた僕の右手 繋がれた君の左手
繋がれた君の右手 繋がれたあいつの左手
僕ら二人君が好きで だけど友情に阻まれて
そんな君が選んだ人は 二人じゃなく別の人で
君が選んだ男は いい噂しか聞かなくて
僕らが勝る部分など ないくらいに完璧で
君が幸せと言うから 何だか嬉しくて悲しい
僕らが選んだ答えは 君の答え受け入れる事
繋がれた僕の右手は 解けて一人空を握る
今も君を好きでいるけど もうそれは恋じゃない
僕ら別の道を歩き どれだけ歳取ったかな？
ある日届いた懐かしさ また逢いたい人でした
君は愛しい人と共に 白い衣装で写ってた
あいつは別の恋見つけ ｢今幸せだ｣と言った
二人が幸せだから 笑っていたいのに何故か
悲しくて寂しくて 涙が出る僕がここにいて
君が今も幸せなのに 壊れてしまえばいいと思う
僕らが選んだはずの答え 守るのにもう疲れたよ
繋がれたままの心は 泣きたくて一人涙溢し
今でも君を好きでいる僕 まだこれは恋と呼ぶ
繋がれた僕の右手 繋がれた君への未練
放たれた僕の言葉 ｢もうこの手は離さなきゃ｣
繋がれた僕の右手は 解けて新しい手を求め
今も君を好きでいるけど もう終わった恋と呼ぶ
繋がれたままの絆は これからも幸せを祈り
いつか三人で語り合おうか ｢今｣の幸せを ｢今｣の幸せを
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