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"君"に伝えたい事
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| 作詞 蟻蛾 心 |
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いつだって羨ましく思えた 君は君自身を好きでいたから
いつだって目を背けていたよ 僕にとって君は眩し過ぎたから
僕にないもの君はもっていて 君にないものは僕はもってない
それが悔しくて それが悲しくて 探した時間だけ君は先へ進む
僕は僕の目指した道で 歩みを止めて違う道を行くけど
君は君の目指した道の 上で輝いてて そして辿り着いてね
もうあの日みたいにくだらない事で笑えなくなるけど
でもいつか見せてね君の夢をさ 僕はそれを泣いて喜ぶから
忘れないよ辛くなって泣いても 君が友としていてくれたから
生きてるよそれでも僕は生きるよ そして君とまた笑うために
僕は僕で新しい道を 見つけてそのまま違う道を行くけど
君は君で目指した道を 歩き続けてほしい 諦めないで欲しい
君がいつか挫けて起き上がれずに立ち止まろうとするなら
でも僕は君からもらった言葉を 君に伝えて手を差し出すよ
｢逃げるな｣って それでも逃げた僕には言う資格なんて
昔と変わらぬ僕にはきっとないのだけれど
｢変われる｣って そう信じて時間が流れて気づいたよ
信じるだけじゃなくて変わる努力してないだけ
言葉もいつか色褪せて意味を失うけど
文字でならば ずっと残るはずだから
今更だけれど 今までありがとう、そしてごめんねって
これから違う道でも よろしくね
もうあの日みたいにくだらない事で笑えなくなるけど
もう君の背中を見る事はないよ横に歩いていたいから
でもいつか見せてね君の夢をさ 僕はそれを泣いて喜ぶから
いつか見せてね君の夢をさ 僕は僕の夢を見せるから
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