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君との想い出
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作詞 夢智 |
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君は見ている?あの青い空を。
君は見ている?あのまぶしい太陽を。
君は、見ている・・・?
あの日、どしゃ降り雨の中。
別れがコワイって話したら
傘の中で君は笑った。
あの日、明るい星の中。
もう帰らなきゃって話したら
光の中で君は泣いた。
天気になんてカンケーなく
君は笑い、そして泣いた。
なぜ笑うの?
だって、いつでも僕はそばにいるんだよ。恐くないさ。
どうして泣くの?
だって、今君とサヨナラしたら君が消えちゃいそうで。恐い。
分かったよ。ずっとそばにいる。
なのに・・・
君は見ている?この大雨を。
君は見ている?この星たちを。
君は、見ている・・・?
その日、青い空の下。
会えてよかったって話したら
空につつまれ、君は赤くなった。
その日、まぶしい太陽の下。
ずっと一緒にいたいって話したら
光につつまれ、君は怒った。
天気になんてカンケーなく
君は恥じらい、そして怒った。
なぜ恥ずかしがるの?
だって、僕もそう思ってたんだ。言おうとしたんだよ。
どうして怒るの?
だって、僕が言おうとすると、君が先に言ってしまうんだもの。
分かったよ。言われるのを待っている。
なのに…
君は知ってる?私の今を。
君は知ってる?この世の今を。
君は、知ってる…?
なのに君はいなくなった。
雨の中から。
星の中から。
空の下から。
太陽の下から。
そして、この世から…。
ずっとそばにいる約束だったんだよ?
ずっと君が言うのを待つ約束だったんだよ?
一緒にいたい。
愛してるって言って欲しい。
最後に会った君の姿と、
最後に会った君の声とで。
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