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世界と僕と
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| 作詞 IAKI |
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僕はいつでも箱の中
閉じ込められて出られない
どれだけ手を伸ばしても光になんか届きそうもない
こんな無意味な世界
生きている価値など見当たらないのに
ただ必死でしがみついている
行き交う人々 その中に僕は
ひっそり紛れてみる
果たして誰が僕の存在に気付くのだろうか？
誰にも触れさせず 誰かに知って欲しい
そんな矛盾な思いをこの胸に抱いて…
「愛」とは一体なんなのか？
いくら探しても見当たらない
辿り着かない答えと知りながら人はそれを求める
深い深い何かを僕の中に注ぎ込んで
それがいつしか生きる糧に
今はもう、何もかも失った
こんな僕に残されたものは…？
ただ 劣等感だけをもって 僕は生きる
そう それはたった一つの優越感
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