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思い出になる
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作詞 ヒイラギ |
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君が話す昔の思い出
こんな人がいたとか、こんなことがあったとか
楽しそうに話すから
僕はそんな君を見るのがいつもうれしいんだ
でもふと考えたんだ
いつか僕もそんな風に君の思い出となるのかな
そうして誰かに
こんなひとがいたんだよって話をするのかな
思い出になることさえ怖いほど
いつまでも続いてほしいこの日々を
離さないように、離れないように
僕は今日も君を抱きしめようとする
いつも気になってた
僕は君にどんなふうに思われているかと
でももういいんだ
信じた君のコトバでちゃんと歩いていける
いつかいなくなる
どっちかが消えるその日がいつか来る
もし僕が先だったら
ごめんね、さよならよりいい言葉を探しておくよ
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