|
|
|
「生んでくれ」と頼んだわけでもなくて・・・
|
作詞 ヒイラギ |
|
どうして僕は
この世にうまれてきたんだろう
どうしてあなたは僕を
生んでしまったのだろう
生んでくれと頼んだわけでもないのに
僕はあなたにとても迷惑をかけました
それなのにこんな言葉を
あなたに投げつけていしまいました
どれほど
あなたは不安だったでしょう
どれほど
あなたにきつくあたったでしょう
それなのにいつもあなたは
「私しかあたれるひとがいないから・・・」
「生んでくれてありがとう」とは
まだまだ言えそうにありませんが
決して悲しい顔は見せないあなたの
涙をすこしでもぬぐうことができるなら・・・
夏の風に変わりました
相変わらず暑い毎日です
いつかあなたが行きたいといった
あの場所にでも行きましょう
もういちど生まれ変わる機会があっても
「生んでくれ」と言えるかどうかは自信がありません
ただ、あなたの元に生れ落ちれるなら
ちょっとはこの世界もいいかなと思います
|
|
|