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Nakimushi
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作詞 ヒイラギ |
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泣いてるきみの顔を
僕はじっと見てたから
きみに怒られて
またじっときみの顔を見た
あれから月日は流れてしまって
隠す涙も、もうなくなって
「晴れた日くらい笑ってたいな」
泣き虫のきみはそう言った
誰のために生きてるかは
多分決めるのは僕らじゃなくて
流した涙がホントのことを
きっと知っているのでしょう
「泣きたいときは泣けばいい」
なんてきみに僕は言った
泣いたきみを預かる背中も
持ち合わせてないくせに
あれから月日は流れてしまって
思い出も、色褪せて
「涙はもうみせないから」
泣き虫だったきみは言った
何のために生きてるのかは
多分はじめから存在しなくて
本気で守りたいって思った人の
となりで想えばいい
今、やっと気づいた
きみの涙を見なくなって
僕が守りたいのはたった一つ
泣いてるきみなんだと
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