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泥の中の幸せ
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作詞 ライナスラス |
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使い古しの奴隷
君は調教士
宙に浮く言葉が
僕の肌に当たる あぁ
汚れた金塊
口で拾う
君は喜びながら
ちゃぶ台の上で 踊る
ああ もう何もできない
さぁ 君の手の上で
水だらけの都で
僕は息をする
落下する罵声が
僕の息を止める 60
ああ もう何もできない
ああ 僕は君になれない
二人はいつだって
背中を向けて来た
何もわからないのに
わかろうとしなかった
ああ 君のその背中が
こんなにも愛しいとは
もっと近くで 息をしよう
その手で僕に 泥を塗ろう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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