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狭い舞台の木
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作詞 ライナスラス |
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狭い舞台の上で 僕が主役の夢を見て
眼を覚ましてみれば いつもそこら辺の木役
ライトも当たらないような 影で演じる僕は
彼女が羨ましくて いつもここから見ていた
動くことは許されない ただじっと呼吸をするだけ
それが僕の運命なんだ もうわかってた
狭い舞台の真中 僕がそこに立つことはない
倒される役だって 立つことができるのに
動くことは許されない ただじっと涙堪えるだけ
それが僕の運命なんだ もう知っていた
君はまだわかっていない 君を知っていない
狭い舞台の上の 本当の主役は君だ
眼を覚ましてみろよ いつもそこら辺の主役
周りを見渡してみて 自分だけの舞台があるだろう
その真中はいつも君 立つことを許された ただ一人
動くことは許されない ただじっと役を演じる
それが僕の運命なんだ
動くことは許されない スポットライトは僕だけ
それが僕の生きる道だ やっと見つけた
やっと出会えた
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