|
|
|
ハロー
|
作詞 ライナスラス |
|
空気はただ在るだけで 僕がただ求めるだけ
消えている街灯は あの日まだ点いていた
握っていた 確かにぬくもりはあった
だけど 泣いていた
歩いた影が二人に別れた
疲れた君を背負う背中はもうない
君にはもう何も望まないから
最後にこの涙を止めてくれないか
あの雲はただ在るだけで 僕がただ眺めるだけ
何にも意味は無いけど あの日をなぞってみた
繋がってた 確かなぬくもりがあった
だけど 実は切れてた
月に照らされた影は一つだけ
疲れたから膝をついて水溜りを作る
君にはもう何も望まないから
最初のあの言葉を忘れないでほしい
初めまして あなたは僕だろう?
どうしてその手を離してしまったんだ
問いただしてみる
なぁ 僕を殴りと飛ばしてくれ
どうしてその手は自分を撫でるの?
歩き疲れた影は銀河を見てた
あの果てに行ければ良いなと泣きながら
君にはもう何も望まないから
月が疲れた顔をして歩んでいる僕を見てた
君にはもう何も望まないから
最期にこの涙を止めてくれないか
最初の言葉は嘘なのかな
|
|
|