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サンフラワー
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作詞 ライナスラス |
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真っ暗な道で どこが空かもわからないけど
おそらくの予想を創り そこを見ていた
眼に映るものは何もない 孤独に慣れた自分の影だけ
耳に聴こえるのは鼻歌 昔奏でたいつかの忘れ歌
ふいに眩しすぎる光が 照らし出した世界
その光はよく見ると 大きすぎる夢だった
「大好き」と言った僕 確かな心の中から
「大好き」と聴こえた あの夢も言っていると・・
ようやく慣れた視界の中で微かな香り
まったく予想つかない 黄色いヤツ
眼に映るものはただ一つ 自分以外に生きているヤツだけ
耳に聴こえるのは鼻歌 風に揺れるヤツが奏でた
ふいに何かが落ちてきた まるで雨のように冷たい
その何かをよく見ると 赤い色をした自分自身
「愛してる」と聴こえた 確かな前方から
「愛してる」と言われて 初めて君に気づいた
君はよく見ると 横で揺れる黄色いヤツより綺麗だね
もしかしてあの光は夢なんかじゃなくて・・・まさかね
「愛してる」と聴こえた 確かな君の声で
「愛してる」と言われて 初めて涙と知った
「愛してる」と言いたくて 僕も震える声で言ってみた
そしたら君の目からも僕と同じヤツが零れた
僕と君は一緒だ
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