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ポタッ
作詞 ライナスラス
空を見てた ある昼下がり
僕の手には輝きを失ったガラス玉

夢を見てた ある夜中の事
僕の手には僕の手で汚れたガラス玉

大事なものを大事にしすぎて 手垢がついてしまって
輝いてたあの日も 今じゃ薄汚れた

手からガラス玉が零れ落ちて 拾えなくて
僕の目からガラス玉が落ちて とても冷たくて


星を見てた あの日の夜
僕の手には小さな君の温かい手

月を見てた 僕の部屋で二人
「いつかあの月まで一緒に行こうね」

あの輝いた日々なんて もう思い出せないほど汚れてしまった
見えなくなった 僕の潤んだ瞳

手からガラス玉が零れ落ちて 握れなくて
君の目からガラス玉が落ちて とても切なくて


あの空を見てれば君を見てる気がして
僕は心の内側が温かくなれる


だから 僕の目からガラス玉が落ちた
響く音が・・聞こえるか?


手からガラス玉が零れ落ちて 拾えなくて
僕の目からガラス玉が落ちて 足元は水溜り

君の手から渡された輝きが 僕の手にはあって
それすら落としてしまって 握ってたはずなのに

手から落ちたガラス玉が 可哀想に砕け散った 夜

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ポタッ
公開日 2007/09/23
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
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