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愛々
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作詞 ライナスラス |
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ねぇ この声が果てしなく遠い君に届くのなら
僕は 叫び続けるよ 「ありがとう」と
世界の悲しみが理解できたあの日に
「どうして?」と問いかけてる
当然 答えなんて出るわけもなくて
「なのに」と言葉を詰まらせる
君の鼓動が地球の鼓動と同じリズムならば
僕は泣くこともなかったに違いない
ねぇ もしも一つだけ願いが叶うのならば
僕は 呼び続けるよ
ねぇ この声が果てしなく遠い君に届くのなら
僕は 叫び続けるよ 「ありがとう」と
空が赤く染まる頃に君の鼓動は止まり
「なぜだ!?」と神に怒鳴る
当然 反論なんてあるわけなくて
「運命」と片付けられたんだ
君の呼吸が僕の呼吸と同じテンポならば
僕は君と共に一生居れたに違いない
ねぇ もしも一つだけ願いが叶うのならば
僕は 祈り続けるよ
ねぇ この声の主が僕だと気づいているのなら
僕は 声が出なくなるまで 叫ぶよ
声帯が潰れても 僕は声にならない声で叫ぶよ
その声も届かなくなったら 僕は 僕は
ねぇ もしも一つだけ願いが叶うのならば
この声が届くようにと
ねぇ もしも一つだけ願いが叶うのならば
君がいつも横にいるようにと
ねぇ この声が果てしなく遠い君に届くのなら
僕は 叫び続けるよ 「ありがとう」と
「また会いましょう」と
ねぇ もしも一つだけ願いが叶うのならば
一つだけ願いが 叶うなら
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