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タイヨウハメデキミ
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作詞 ライナスラス |
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気づけば植えられてて 気づけば水をあげてた
錆びついたジョウロで あげすぎってくらいに
太陽は照らしてくれた 小さな種の日光浴
はやく大きく育って ほしいなぁ ねぇ
雷雲がやってくる 頭上を埋めていく
強風が僕を殴る 錆びたジョウロも飛んでった
それでも太陽は照らしてくれていた
雲に負けないように大きく輝いた
気づけば芽が出ていて 気づけば僕は笑ってた
錆びついたジョウロは もう手にないけど
太陽のおかげで小さな芽を出した
あんたがいれば他はいらないんじゃないのか?
雷鳴が響いてる 頭上で光の道
大雨が僕を打つ 足元には水溜り
それでも太陽は照らしてくれていた
雷よりも大きく輝いてくれた
気づけば足元の芽は 枯れてしまっていた
太陽!何してんだ 枯れちまったじゃないか!!
太陽のせいにして 太陽を責め続けた
でも 太陽はもうなくて 芽と一緒に見えなくなった
もしかしてあんたが芽だったのか? この芽があんただったのか?
そんな事も気づかずに あんたを当たり前だと思っていた
太陽あんたは負けないでいてくれた
どんなときも輝いてくれた
それでもあんたはもういなくなった
照らしてくれるやつなんてもういない
最後に言いたいんだ 笑わないで聞いてくれよ
ニオウ言葉だけど 「ありがとう」
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