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僕の瞳
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作詞 ライナスラス |
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部屋に閉じこもって もうどれくらいだ?
日の光を忘れて 人を忘れてしまう
怖いくらいの優しさが 嫌いだった
自分に嘘をついてでも 笑わなきゃいけない時もある
そんな世界が嫌いだった 生きていくには
必要なことだと知っていた でも 自分は拒んだ
僕の瞳が映し出した世界は 少し淀んだ今がちょうど良いと思う
震える手を胸に当てて考えてみれば 良い事なんてもうわからなくなってた
久々に生きてみた 何だか泣けてきた
日の光が美しくて 人を恋しく思う
落としやすい手が 心の鍵を落とした
今まで言いたかった 自分の本音を話せなくなった
そんな自分が嫌いだった 生きていくには
我慢も必要とわかってた でも 耐えられなかった
僕の瞳が映し出した世界は 少し淀んだ今がちょうど良いと思う
微かに悲しいほどに美しい光が 僕の心を灯すように近寄ってきた
ほら また明日が来るよ 大っ嫌いな明日が
でも 必然的に奇跡的に 明日が明ける
明日の僕の瞳には何が映るんだろう
僕の瞳が映し出した世界は 少し人を忘れかけた今が綺麗だよ
望ましいほどに飢えた心が 人を見つけた
僕の瞳が映し出した世界は 少し淀んだ今がちょうど良いと思う
震える手を胸に当ててみれば 良い事なんてもうわからなくなってた
微かに悲しいほどに美しい光が 僕の心を灯すように近寄ってきた
心の鍵なんていらない 自分でこじ開けてやる 今に見てろ 今の世界よ
僕は僕なんだ
昨日の僕の瞳には汚れが映ってた
明日の僕の瞳には何が映るんだろう
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