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DENSYA
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作詞 ライナスラス |
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もう二度と会えないのかな
君の手には切符が一枚
遠い街に行く君の眼には
今にも溢れそうな涙
電車のドアが静かに閉まる
まるで僕らを隔てるように
君は僕をずっと見ていたね
それは僕に対するメッセージ?
例えば僕が鳥に 例えば君が空になるなら
僕らはずっと一緒に居られるはずだよね?
ゆっくりと動く電車が 君と街と僕を離してく
それが君との最後の別れ だとしたら とても悲しくて
いつまで続くのかな この悲しみは
君のために溢れた涙と共に…消えていった
あの時 君は涙を流した
ドア越しでも君の声が
震えていると感じ取れた
大きな荷物を床に置いた
例えば会いたいなぁ 例えば君が泣いても
僕はずっと傍にいるから笑ってくれよ
やがて見えなくなった電車が 君の跡も残さず消えた
それが過ちだと気付いた時は もう遅くて君はいない
いつまで手を振れば 君は笑うかな?
君が帰ってきたときも振ろう…君は驚くかな?
もう二度と夢には帰れない これは現実なんだと決めて
君が笑うまで手紙を書くよ 僕の気持ちも晴れるから…
「さようなら」「さようなら」 「ありがとう」「ありがとう」
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