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『傘をさして』
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作詞 ライナスラス |
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校舎を出てみれば 空は涙を流していた
あの日の僕のように ポタポタとただ泣きじゃくっていた
大切な人をなくした僕 ゆっくり坂を下っていた
傘をさしてクルクル回そう それだけで何だか笑えたね
道草をしていたあの頃は 今はどこへ…
濡れたいつもの道 草達も濡れて光ってた
あの日の僕のように チャプチャプ水溜りを蹴っていた
大切な想いをなくした僕 ゆっくりと沈んでいった
傘をさしてクルクル回そう それだけで嬉しくなれたから
道草をしていたあの頃は もうないけど…
大切な人をなくした僕 ゆっくりと空を見つめた
大切な意味をなくした空 ゆっくりと晴れていった
傘をさしてクルクル回そう もう意味はないけど回したい
道草はもうしなくなったけど あの頃思い出す…
傘をたたんで空を見よう 太陽は顔を出しているよ
道草を帰りついでに してゆこうか…
傘をさしてクルクル回した あの頃はまだ幼すぎたね
道草をしていたあの頃は もう思い出せない…
もう思い出せない…
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