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ハザクラ
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| 作詞 ライナスラス |
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寒かった日々も
気付けば終わってて
気重だった雨空も
気付けば青空になってた
時は知らず知らず動いている
気付けば貴方は 隣に居なくて
葉桜のように綺麗じゃないけど
貴方が「好き」と言ってくれればそれで良い
暖かい春が
顔を出し始めていた
空を見つめれば
ピンクが広がってた
人は知らず知らず歳をとっている
気付けば貴方は この世にいなくて
花弁のように儚く散った二人
それが運命だとしても笑えないよ
笑えないの…
綺麗だった花は
気付けば無くなって
あの頃の二人は
気付けば居なかった
葉桜のように綺麗じゃないけど
貴方が笑ってくれるなら嬉しい
葉桜のように美しくて
何だか落ち着けるようになれたら
とても嬉しいけどね
葉桜のように綺麗じゃないけど
貴方が「好き」と言ってくれればそれで良い
葉桜だけど…君は居ないけど
時が急かすなら私は生きてそして死のう
それが運命だとしたら
それが私だとしたら
それが葉桜だとしたら
笑えるのかな…
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