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scarecrow‐スケアクロウ‐
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| 作詞 ライナスラス |
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夕日が沁みる 独りで立っている僕は
朝を迎える 誰もいないこの空気の中
春は桜が 僕を楽しませてくれるんだ
夏は蝉が 僕を励ましてくれるんだ
この温かい中で僕は何を求めるの？
それはね…それは…『自由』なんだ
scarecrow 僕達はそう呼ばれて
ずっとずっと 立っているだけさ
freedom 僕達はそれを求めて
そっとそっと 泣いてるんだよ
秋は落ち葉が 僕を慰めてくるんだ
冬は雪が 僕を抱きしめてくれるんだ
誰もいない世界で何を見ているの？
それはね…それは…『未来』なんだ
scarecrow 僕達はそう呼ばれて
ずっとずっと 守ってるだけさ
future 僕達はそれを見つめて
じっとじっと 進めないんだよ
君がいないこの世界で何を欲してるの？
それはね…それは…『幸せ』だよ
scarecrow 僕達はそう呼ばれて
ただただ 泣きじゃくるだけさ
scarecrow 僕達を縛る言葉
ねぇねぇ 『自由』にさせて
scarecrow 僕達は『幸せ』に
ずっとずっと なれなくてね
scarecrow この差別用語がね
ずっとずっと 憎くて悔しい
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