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たしかな…
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作詞 Ryota |
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外の風はまた冷たくなって 君がまた恋しくなって
白い吐息の中に浮かべた いつかどこかの君の歌
あの時 差し伸べた僕の手は 凍えそうな冷たさだったけど
君の手を掴んだ時 2つの手に小さな火が灯ったね
それは言葉なんかじゃなく 高価な贈り物じゃなく
震える小さな手から伝わる たしかな君の温もり
君の声はまた遠くなって 君のいない冬が来て
白い初雪の上に並べた あの日あの時の足跡
振り返る道のり2人分 降りしきる雪が埋めて行く
君と僕が歩んだ道 今はもうそこには何も残されず…
それは奇跡なんかじゃなく よくある話とかじゃなく
君がそばにいて笑ってくれる たしかな僕の喜び
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