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早歩き
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作詞 Ryota |
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1、当たり前のように ありふれた毎日を過ごしてきた
その中で身に付けた 言葉や知識で
持って生まれた 感情や表情を歌にして
育ち続ける限り 学び続ける限り
また言葉を身に付け 君への歌をうたうだろう
紅に染まりゆく葉 この身で受け止める秋の風
季節の変わり目と共に 孤独な毎日に終止符を打つ
さぁこの手をのばし まだ見ぬ明日を感じにいこう
西の山に沈む夕日 赤く照らされた君のホホ
少し早歩きで 僕ら歩き出した
かたく握った君の手を 決して放しはしない
葉のない淋しい枝に 真っ白な雪が花を咲かせる
寒く凍えるこの景色も 君と2人なら温かいよ
さぁこの手をのばし まだ見ぬ明日を感じにいこう
冬の空に舞う粉雪 君の口からは白い息
少し照れながら 僕ら歩き出した
かたく握った君の手は 決して放さないんだ
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