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ナミダ
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作詞 まな |
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いつだって 君がそばに居てくれた
吐息が感じられるくらい
大好きだったよ
何度も言いかけたその言葉
むこうを向いてしまった背中に そっと投げかけた
楽しかった時間
思い出すと辛いから
宝箱に入れて 鍵をかけてしまったよ
いつからだろう
君が遠く感じ始めたのは
追いつこうとしても
少し遠すぎたね
流れて止まらない ナミダ
今までハンカチを差し出してくれた君
ポケットにしまってしまったから
またナミダがあふれてきたよ
君の笑顔 もっと見たかった
そのためになにかすればよかった
あとからあとから 後悔ばかり
君は前に進んでいるのに
背中合わせに立って
君の背中が頼もしかったよ
ちょっと体重をかけて
寒さの中の幸せな温かさ
感じたのはもう ずっと前のような気がする
流れて止まらない ナミダ
そっと抱きしめていてくれた君
知らないところへ行ってしまったから
またナミダが あふれてきたよ
でも もうこれからは
君の腕にもハンカチにも頼らない
君がそうしたように
私も前に進むから
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