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青春
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作詞 THUNDER STEP |
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心地よい風の吹く
このすがすがしく青い春
奪いとられた 俺の人生の
たった一度の 青い 青い春
もう戻れはしない
君と過ごした楽しい日々
もう君の目は開かない
どうして? どうして?
どうしてお前は
永遠の旅に出掛けてしまったんだ
笑顔いっぱい
明るいお前は
いつも俺に元気をくれた
言葉なんてなくても
俺はそれだけで幸せだった
言いたくても 口に出せない言葉
もっと言いたいことも たくさんあったのに…
心地よい風の吹く
燃えるように 暑い春
お前の残した 俺の心の中にある
沢山の 幸せな 幸せな思い出
もう開きはしない
お前の瞳につぶやく
泣きながら "ありがとう"
なんでだ? なぜなんだ
どうしてお前が
天国へ旅立たなきゃいけなくなるんだ
昨日テレビで見たニュース
トラックが突っ込んだ歩道
惹かれた人 被害者 それが
まさか お前とは…
泣いた 泣いた 涙が使い切ってしまうほど
泣いて 泣いて 今も泣いてる
お前との思い出を 思い出しながら…
もうお前に会えないなんて
俺は死んだ方がマシかな
そんなことすら考えてみた
そんなこと お前が望むわけないよな
ごめん 俺アホだよな
ごめん 本当にごめん
笑顔いっぱい
明るいお前は
今は 写真の中だけで
俺を眺めて笑ってくれる
最高の神様
俺にとっての神様
今もう一度 お前に会えたら
二つ言いたいことがある
一つ目は迷惑かけた"ごめんね"の言葉
もう一つは 本当に楽しい日々を"ありがとう"
熱くなる目頭に ハンカチ押し付けて
泣いてなんかいないような
そぶり カッコつけてた
会いたいよ 今すぐお前に
たった一度でいいから…
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