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中坊の唄
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| 作詞 祥汰 |
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12才から15才へ
中学生なんてまだまだ子供さ
いきがったって
校舎裏じゃ独りで泣いてるし
何かと言えば「大人だって･･･」
ってぼやいてるし･･･
「大人」と呼ぶ相手がいるってことは
まだ自分は子供なんだよ
《校則》という
法律並みのルール必死で守って
30人ちょっとを
《みんな》ってまとめて嫌って
こんな小さな世界しか知らないくせに
もう全てが嫌だって
知った風な口たたいたりして･･･
周りと違うことしてみたい年頃なんだよ
煙草吸ってみたり
授業抜け出してみたり
制服着くずしたり･･･
まじめじゃないことが
かっこいいと思うんだよ
しょうもないよ
大人の真似しただけの子供のくせにさ･･･
だけど一生懸命生きてる
汚れひとつない純粋な心で。
愛することを知る中学生はさ
《永遠》を
大人の真似で言ってるんじゃなくて
《永遠》に
不安も夢も希望もたくしてんだよ
世間の目ばかりを
気にする大人になってしまう前に
ちゃんと相手みて
ちゃんと愛してんだ･･･あいつを。
ちゃんと心きいて
ちゃんと大事なんだ･･･あいつ等が。
だからさ、何も知らない大人に
「社会を知らない」って言われても構わないさ
小さい体大きく見せて
24センチの足踏ん張って
大人見上げ 両手広げて
大事な奴等守ってみせるさ
中坊の唄口ずさみながら･･･
変わらないと誓った絆を･･･
守ってみせるさ
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