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滲んだオレンジの空
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作詞 魅羽 |
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いつもこんなに近くにいて
手を伸ばせば届きそうなのに
何でだろうこんなにも遠く感じるのは
あなたにあの娘がいること
分かってるつもりだった
覚悟の上だった
それでも貫こう
やっと心に決意したの
もう弱い自分は卒業しようって
逃げるのはやめよう
心に素直になったの
あたしの心が折れそうなとき
涙零れる前にいつもあなたが傍にいてくれた
同じ気持ちじゃなくたって
あなたの温もりを感じられる時間が
何よりも大切だった
あの娘の前で頬を赤らめはにかむあなた
何度見ても張り裂けそうになる心
膨らんでゆくあなたへの想い
「頑張れ。泣くな」自分の心に言い聞かせ
唇噛み締めて上を向くの
もしも神様がいるのなら
教えてください
この恋に終りはあるのですか?
彼を忘れられる日が来ますか?
こんな気持ちになるなんて
思ってもみなかった
幸せだった日々
もどかしい距離
あのとき流した涙
...あなたへの想い
今空を見上げるの
涙で滲んだオレンジの空を
涙と一緒に全てが溢れでていく
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