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声
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作詞 KIMINOUTA |
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手と手を繋ぐ単純な表現よりも
少し見えずらいものがある方が良い
形の無いものにも優しさはあると
私はもう知っているから
君はまだ笑えているかな
大事なものと息してるかな
最後ならばせめて手を振って
気付かれない様に立ち去りたい
逢いたいとただ願う事より
ふたりの、これからを祈るよ
そのひとつが私でなくたって
幸せだって言える様になったよ
手と手を繋ぐ何気ない動作さえ
何だかとっても恋しくなったりして
切れそうな細い糸手繰り寄せた時
君が居なかったらと思うと怖くて
僕はまだ笑えているかな
涙とは、さよなら済んだかな
強くなりたいと望む分だけ
いつも君を呼んでいたんだ
言葉にしてはならないと
重く強く望んだのならば
人の為に傷つく自分も
そう悪くはないでしょう
そこはまだ温かいでしょうか
離れてもなお残り続けるものならば
再び相見える時には手を振って
君の名も呼べるだろう
逢いたいとただ願う事より
ふたりの、これからを祈ろう
幸せの形がどんなものでも
その全てを君にあげる
どんな遠い星にいたとしても
君の名を今は呼べる
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