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赤い流星
作詞 KIMINOUTA
たまにはらしくない事をしてみたい
君はもういないのだから
さよならの前に笑っているなんて
まるでどっかの誰かさんみたい

何気ない君の一つ一つに
必要以上に恋焦がれては
何かがとっても嬉しくて
嬉しいはずが泣いていて

愛を知らないからっぽな僕にも
君は優しさに溢れてると言った
私の為に笑ってくれるのならば
あなたの為に泣いて良いですか


居場所は探せば在るものと
願っては無い物ねだりして
君のいない私の居場所に
もっともな言い訳で腹を立てる

とてもうっとうしいでしょう
欲望に絶えない寂しさ
再び失う事を知っていたら
最後も笑う事が出来たのに

愛を知らないからっぽな君も
色とりどりの景色を添えて
綺麗に飾ろう、綺麗と言おう
私にはまだそこが早すぎるから


夜に咲いた色とりどりのゆめ
眩しすぎて目を閉じてる
自分から逃げ、人からも逃げ
もう何処にも走れはしないのに

立ち止まったら声が聞こえた
思い出はまだ此処にいるのに
悲しい事が声にならずに
曇ってた空、雨が降り出す

横たわるまま目を開けたら
あなたの事が急に溢れて
叶わずとも望まれずとも
あなたの願う星になりたい


流れるものにも愛があると
あなただけが教えてくれた
過ぎゆく事は虚しいのだけど
さよならの跡、もう一度笑って

同じ景色のなか
再び逢えるまで

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 赤い流星
公開日 2008/12/06
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 君が見付けたのは、弱くひかる赤い星
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