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赤い流星
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作詞 KIMINOUTA |
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たまにはらしくない事をしてみたい
君はもういないのだから
さよならの前に笑っているなんて
まるでどっかの誰かさんみたい
何気ない君の一つ一つに
必要以上に恋焦がれては
何かがとっても嬉しくて
嬉しいはずが泣いていて
愛を知らないからっぽな僕にも
君は優しさに溢れてると言った
私の為に笑ってくれるのならば
あなたの為に泣いて良いですか
居場所は探せば在るものと
願っては無い物ねだりして
君のいない私の居場所に
もっともな言い訳で腹を立てる
とてもうっとうしいでしょう
欲望に絶えない寂しさ
再び失う事を知っていたら
最後も笑う事が出来たのに
愛を知らないからっぽな君も
色とりどりの景色を添えて
綺麗に飾ろう、綺麗と言おう
私にはまだそこが早すぎるから
夜に咲いた色とりどりのゆめ
眩しすぎて目を閉じてる
自分から逃げ、人からも逃げ
もう何処にも走れはしないのに
立ち止まったら声が聞こえた
思い出はまだ此処にいるのに
悲しい事が声にならずに
曇ってた空、雨が降り出す
横たわるまま目を開けたら
あなたの事が急に溢れて
叶わずとも望まれずとも
あなたの願う星になりたい
流れるものにも愛があると
あなただけが教えてくれた
過ぎゆく事は虚しいのだけど
さよならの跡、もう一度笑って
同じ景色のなか
再び逢えるまで
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