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ちゃんと幸せか?
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作詞 KIMINOUTA |
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お前言ったでねぇか。
裏切られるのが恐いからって。
なんでなん?
俺はお前に裏切られたんだぞ?
ずっと思い押し込めて
好きだ好きだって想い閉じこめて
辛くともお前の前では強く優しく
笑ってたつもりやったんだけど。
お前も一緒に笑ってくれてたじゃん。
なのにお前は俺を簡単に捨てた。
あれは今からちょうど一年前ぐらいかなぁ?
居る場所が近かった俺達。隣にいつもいたお前。
今となっては何でこんな愛しく想うようになったんか解らないけど、
当然に隣にいた。当然に存在を解り合った。
存在をやっと人に知ってもらえた。
やっと。やっと。ずっと待ってた。
嬉しくて嬉しくて。涙が出そうなくらいに。
それからだろうか人をやっと信じる事が出来たのは
笑う事が出来たのは君の為なんだ。
たくさん一緒に過ごして俺は君の一部になれた気がした。
秘密事もたくさん出来た。
君は秘密だよ。そう言った。
いつの間にかお前は俺の世界の一部になっていた。
笑う事が上手に出来ない俺を君は無理に笑わせようとして
色んな事してくれたなぁ。
つまんないのに俺何で笑ってたんだろぅな。
そんなお前を俺の力で幸せに、笑わせてやりたいって思った。
こんな俺に、俺の為に笑ってくれるのだろうか。
好きだなんて、言えないけど・・・。
お前が誰かに告白された。
お前はそいつをふって俺にこう言った。
「本当に好きな人じゃなきゃ無理だから。」
人を捨てたという哀しみか、お前の目涙ぐんでた。
その時本当は抱きしめてあげたかったけど、
俺はやっぱりまだ臆病者だった。
それと同時に思ったんだ。
強がんなょ。俺が守ってやるから。守りたいって。
現在に至り、色々迷ったりしたけど
あの日の決意や想いは未だ変わらず此処にある。
今までずっと。本当はお前の為にずっと笑ってやりたかったけど。
もぅ駄目と、今日やっと気付いた。
お前さ付き合ってたんだって?
いつから付き合ってたんだかしらんけど、
なんか。ちゃんと好きな奴おったんやな。
ちゃんと笑ってんじゃん。
幸せそうじゃん。
守るって泣かせないって決めて、お前の幸せだけを願って
なのになんでこんな・・・・胸が苦しいんだってんだ?
お前の幸せすんげぇ願って、お前の為お前の為って
なのにいつの間にかそれは俺の為になってた。
もぅ何処にも行くなよ。俺の側にいてくれよ。
あの時みたいに。あの毎日みたいに。
もぅそのお前の笑顔は俺の為じゃなく
付き合ってる奴の為だけなんだろ?!
もう一度だけ笑って。俺の為にわらって。
泣かせたりなんてしない。絶対に。
俺お前の為に笑ってやりたいから。
だから。俺の存在を消すなょ。
お前まえこういってたよな?
「裏切られるの嫌だから・・・・。」って
お前それ覚悟で付き合ったんか?
俺のこの今までの想いやその全てを
お前は裏切ったんだ。
お前は俺をこんな簡単に捨てたんだ。
許さないから。けど好きだから忘れない。
お前が苦しくなったらすぐ助けに行きたいょ。
だから俺の事忘れないで。
俺はお前の幸せを見ればずっとずっと頑張れるから。
だからずっと笑っててくれよ。
ずっとずっと笑ってて。
お前は俺に大切なモノを教えてくれた。それがすごく嬉しかった。
だからこそ幸せになれ。
お前が傷ついて立ち止まったその時は
俺がお前の為に笑ってやる。
お前がそれで一緒に笑ってくれたなら、
俺はずっと君を忘れないでいられるよ。
だから
本当に大切な人だからこそ、
ちゃんと幸せになってな。
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