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絶望ナイフ
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作詞 KIMINOUTA |
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一生後悔するぞ、そんなの関係ねぇんだ
神は全てお見通しさ、そんなの知らねぇんだよ
罪悪な事したらバチ当たる、どうせ偶然さ
良い事すれば神は我等を見捨てない、妄想してんなよ
世界中を騒がせた奴等
お前らはきっと知ってしまったんだろ
絶望込めたそのナイフ取って
自分斬りつけたつもり、手元がくるったんだ
とりあえずはちょっと、休ませてくれよ
元気なふりも疲れたぞ
水がほしいなちょっと、喉が渇いたぞ
だってどうせ綺麗な水無いんだろ
零してやろうか、もう引き下がれないぞ
今日は少し雨が降るな、そんなの関係ねぇんだ
神は世界を包んでるんだ、勝手に決めつけるな
お前死にたいのかって、そうだったらどうすんだよ
神頼みしてんじゃねぇよ、助けてなんてくれねぇって
おい、お前等は
何がしたくて生きてるんだ
絶望込めたナイフ胸に突きつけて
一突すれば終わっちまうんだ
とりあえずちょっと、日陰に入れてくれよ
光直接食らってんのはきついんだ
さみしいなちょっと、側にいてくれよ
だってどうせお前は偽りで笑ってるだけだろうが
墜としてやろうか、一緒にな
神様聴いてやるぜ、
お前等誰を救ったんだ
誰かを救ったと言ったら、
何で不公平な奴がいるんだ
なんでもっと大切な時に救ってやれねぇんだ
恵まれた奴がいるなら
恵まれない奴がいるのは当然って思ったか、
ほら見ろ、絶望ナイフ構えて
お前等みんな恐いって怯えてるんだぞ
空が蒼かったり、風が強かったり
そんなのもう知ってる事だから
闇が好きだって、光も好きだって
言える奴もっと信じてやれよ
絶望込めたナイフ突きつけて
今にも死にかけてる奴がいるぞ
お前らみんな恐いって震えてる
そっと手も差しのべてやれないのかよ、
偽りでも笑ってやれねぇのかよ、
絶望ナイフ
痛いなんて叫べないぞ
痛いって笑ってる奴等
泣いてるのに、気付かねぇのか
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