|
|
|
そのうたを
|
作詞 KIMINOUTA |
|
数えたら切りがない
傷跡や道程を
受け入れる事に
呆れをなした者達
蘇る記憶達が
彼等に伝えようとしてた
愛や希望という綺麗事で
夢を描いた哀れな者達
空は暁
夜は星夢
さよならはいつの時代も
さよならのまま
*滴が世界に落ちたよ
世界が心を病んでる
悲しい時はすぐ側で
泣いてくれたって良かったのに
君を想って創った
その全てが壊れようとしている
たった一撃の攻撃が
僕等を墜とそうとしてる
驚いて心臓が
破裂しそうになった出来事に
怒りを立てて
不幸振る者達
他人がくだらないと
認識したままの人格が
牙を剥いて襲いかかった
悲しみの瞬間
暁は紅
涙よ大地に
壊れかけのオブジェに
再び磨きをかけてやれば良い
*鏡が映し出した
世界と時空の狭間で
奇蹟を待って感じたんだ
笑ってくれれば良かったのに
僕を想って創った
悲しみすら
受け入れるこの場所に
流れはただ過ぎていくだけ
涙が世界に落ちたよ
なんとなくそれで感じたんだ
君が居てくれれば良かったのに
笑顔が世界に言ったよ
そいつを聴いて思ったんだ
君が声の主であれば良いのに
*手間掛けて創った
人が横たわって嘆いてる世界に
一線の優しさが
差し込めば良いのに
君は誰かを救えるよ
僕は君に救われたから
なくなるまえに伝えたい
どうかそのうたになって
此処まで届いてほしい。
だからどうか
君が願った人の為に
うたを.
そのうたを。
|
|
|