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夢描図
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作詞 KIMINOUTA |
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心の中で描いた夢は今.己の手によって壊される。
何故か心の中がいらだちに溢れている時.
白い紙に描くのは闇なのだろう。
夢が遠く羽ばたいて行くのをずっと待ってた。
何も考えずに生きていく事の何が悪い。
筆を取って己を描き.涙零せば姿が滲む
駄目になった己を破き.何を.無くした
*何も無いくせに何を手に入れようとしてるのか.
「ココロ」無くしたものは己の意志だ
昔描いていた夢を忘れてしまった時.
今まで何も持ってなかったフリをするのか
誰かを怨むようになって知ったのは
淋しさに満ちた新たなココロ。
筆を投げ捨て己を捨てた.何もかもいらなくなった
駄目になった己の仮に.他の人を憎んでいるのか
*追いつめて立ち上がろうとする相手に言葉をぶつけ
「ナミダ」初めて知った時.もう失ってた。
*時に捨てようとしたものが恋しくなったら
どうせ届きはしないと諦めるのだろう。
*生きる事の全てを描く事が出来るのなら
ずっと昔に見付け出せていただろう。
*夢よ希望よどうか消えないままでいて
微かな光で照らして.闇を切り裂いて
「生きた」その証を今.手にしよう。
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