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いつもの桜並木道で
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作詞 KIMINOUTA |
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*いつまでもこの手を離さずに、いれると思ってた。
時が過ぎまた春が来たなら、ずっと握ってた手を開いて
やっと何かを掴めるように・・・・。
有名な桜並木、手を繋いで、みんなと騒いで歩いてたね。
いつものメンバー引き連れて、リーダ的存在な君を横目で見た。
あらいざらい吐いた気持ち、それを受け止めて欲しかった。
行き場の無いこの思い、桜散ってゆく
*今日だけちがった並木道。桜がゆっくり舞い降りる
伝える為に、届ける為に消えてくのならば
最後も笑っていられるように。
騒ぎすぎで帰っていった仲間達。またねと手を振って
いつもの並木道ぽつんと一人で桜舞う空見上げて
溜め息一つ、ついてみた。疲れ果てた体押しのけて
笑ってみせた。君のように、君の笑顔が大好きだから
*また明日逢えたなら、太陽が笑ったなら
信じたものを強く強く握り締めていたんだ。
明日がまた来ますように。
ねぇ桜みんな散って、夏が来て秋も来て冬が来て、また春が巡って
一年早いねなんて、のんきな顔で言って、笑ってまた皆散って
またね。なんて言えないでしょ
卒業して、また一年巡ってどんどん時が過ぎて
忘れてしまうのかな?
怖いなぁ。忘れたくないなぁ。忘れてほしくないなぁ。
*また逢えるだろうか。いつもと同じメンバーで
みんな集まるだろうか。君は来てくれるだろうか。
桜並木。いつも此処にある。
*みんなバラバラになってって、自分の道を進む時
いつもみたいに笑って、またねって手を振るんだね。
またね。また逢えるんだね。
最後に声かけられ振り向いて、君と手繋いで歩いた道
いつもと変わらない道が、なにか違う世界みたいね。
またね。逢おうねまた此処で
何もかもが輝いて見えた。
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