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白い鳩
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作詞 緑華翡翠 |
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雪の似合う季節に あなたは去りました
屁理屈とも言える言葉を此処に置いて
あたしのどこが悪いの そう訊いたって
あなたはもう此処には居ないのでしょう
もう白い鳩は飛び立った
寒空の下氷の道 なぞりながら
想ってることに気づきました
もうどんなに叫んでも二度と戻らない
あなたがくれた暖かい温度は
春の色合いの中に あなたを思い出した
緑のなかにそっと面影を見出して
あなたと逢いたいよ そう叫んだって
あなたは帰ってこないあたしのもとには
白い鳩は逃げたの・・・
花咲き乱れるこの道を 駆け下りながら
愛してたことに気づきました
あの雪の夜に言っていればあなたは
あたしのもとに居てくれたのですか?
白い鳩が飛んだ あたしの籠から
もう二度と帰ってこない後姿を見た・・・
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