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彼方の伝承
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作詞 榊レイ |
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冷たい我が身を写す言葉には
希望も微塵と焦がす闇が潜む
届くと信じ
放したこの想い
荒野に凛と佇む花になる
もがき合い、削り合い、やがて開く
薄汚れ傷ついた大輪に
花は桜木、人は武士
散り逝くこその美と
その身に秘めた命の音
静かに時を得る
霧に添う 憂愁の泡沫
見据えるその先に待つ孤独には
手にする命の光輝かん
崩れゆくわが道に広がる業火
死者達の責を負い舞い上がる
眸に映る暁が風荒げ、震える
流す涙は枯れ果ててやがて大地となる
花は桜木、人は武士
散り逝くこその美と
その見に秘めた命の音
静かに時を得る
眸に映る暁が風荒げ、震える
流す涙は枯れ果ててやがて大地となる
霧に添う 憂愁の泡沫
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