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リュック
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作詞 富芝 |
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思い出を拾って詰めていっぱいにしたなぁ
その度に降ろしてって更に詰め込んだなぁ
朝焼けがきれいだと始めて知ったなぁ
夕焼けが染まる頃それを忘れるだろうなぁ
僕らの背負った荷物を降ろして拾うなら
忘れないでいつか思い出してください
満たされたカバンをいくつか忘れて捨ててきた
忘れてしまうからまた拾えるんだろうか
思い出してまた詰めてさらに忘れる
悲しみを拾いすぎて泣き出したっけなぁ
その度に泣きつかれて更に作り出したなぁ
汚れた荷物まで背負って疲れたなら
拾ってきた荷物を探してみてください
満たされたカバンをいつでも忘れて捨ててきた
忘れてしまうからまた泣いてるんだろうか
思い出してまた泣いてさらに忘れる
それでもいやになるならポケットを裏返せば
溜まった思い出や時間それを拾い集めて
笑ってみればちょっと和らげれるだろう
悲しみを拾うたびに思い出したっけなぁ
いつかどこかで聞いた話思い出したなぁ
満たされたカバンをいっぱい詰めて溢れてき
忘れてしまってもまだ忘れないでください
思い出して少し笑って楽になれる
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