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朧心
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作詞 Tanosera |
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一筋の光降り注ぎ
つぎはぎだらけの体呼び起こす
両手には暖めた夢の
ほんの少しの残りカスが舞う
眠い目を軽く擦り
つぎはぎだらけの心そっと抱いた
旅立ちの用意だけは
いつだって整っていた
※過ぎてった無敵時代の日々を
僕の脳は記憶し続けられるのだろうか
傷つくことを恐れてしまった
僕には新しい日々もう作っていけないから
凍えるような寒い街で
震える手と足を抱え込みもしない
胸張って今を生きていると
自分に言い聞かせたんだ
笑いかけてくる顔にさえ
嘲けられたかのようにそっぽ向く
ただ怖かっただけだなんて
自分が一番よくわかってる
(※)繰り返し
過ぎてった無敵時代の日々を
僕の脳は消し去ってしまおうとしてる
傷つくころを恐れながら
それでも新しい日々また作っていけそうだから
何度だって転べばいいのさ
七転び八起き
八回目が仮に起きられなくても
転べもしない奴じゃもうないんだぜ?
転ばぬ先の杖はじいちゃんにプレゼントして
ほら手を差し伸べてくれる君を見つけた
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