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笑年傷女と夜の街
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作詞 烈依 |
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少年が一人 佇んで見つめていた
灰色(グレイ)の空を 海を 壊れた地球を
否。 地球を壊している
狂ったように笑いながら
少女が一人 佇んで見つめていた
沈む夕陽を 大地を 壊れた自分を
否。 自分を壊している
止まらない涙を流しながら
この街はいつからこうなった?
こんな笑年が 傷女が
這いずり廻る夜(ヨ)に誰がした
月の昇らぬ夜空見て
朝陽昇らぬ空見つめ
少年少女は笑ってる
世界の朝は いつからこうなった?
家なき 笑年傷女が
路上で寝る世に誰がした
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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