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僕だけの
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作詞 烈依 |
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僕の嘆きはもう誰にもきこえない
もっと愛して もっと優しく もっとずっと抱きしめて
僕の愛はもう君にも届かない
嗚呼、哀しき僕の歌はもう 誰にも届くことはない
「僕の声は誰かに届くのかな」
なんて呟いた声 それさえ誰にも届かない
「君にも届いているかな、きいてくれてるかな」
そう思って唄った歌は誰にもきかれることはなかった
もちろん君に届くことなんてなかった
君の歌は 声は 僕に届くのに
僕だけじゃない他の誰かにも届くのに
僕だけがききたいよ 君の声
僕だけのもの 君の唄
嗚呼、そんな日がいつか来ればいいのに
「愛してる」なんて台詞 誰にでも言ってるね
ねぇ 一度だけでいいから 僕にだけ言ってよ
僕の「愛してる」の声は届かないのに
君の「愛してる」の声はみんなに届く
嗚呼、僕の声は誰にも届かぬまま
嗚呼、僕の歌は君に届かぬままに
僕はひっそりと消えてゆく
誰にも見られぬままに
僕はきっと消えてしまう
嗚呼、せめて最期に君に
「愛してる」と届けたかった
「愛してる」と僕にだけ........
Please..........僕だけの君。
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