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FALSEHOOD
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作詞 菖蒲 |
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盲目のボクは君を影から守ることしかできない
守ると言ってくれたヒトは居た
けどガタが来ている この身体
今までさんざん耐えたでしょう?
死に場所くらい選ばせてよ
ボクは間違いを犯した
君は信じてくれないだろうけど
君を守るためなんだ
その為には嘘だってなんだってつくよ
君がこの世界から消えることほど
痛いモノはない
もう誰も僕の名前を呼ぶヒトはいない
それはそれで楽なんだ
君に心配を掛けることはない
雪が降って辺りを白くする
白の中の紅を君はいつ観るのだろう
君を守るためだったら
僕は嘘だってなんだってつくよ
この世界は君が居るから
存在するんだ
雪は解けて水になる
水は大地を潤し 草を育てる
僕が君のあるく大地の糧となれるのなら
僕は君に嘘をつこう
その嘘はやがて紅になり流れていく
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