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傷年傷女-赤色と僕ら-
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作詞 紫織 |
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傷だらけの傷年傷女よ 傷口の赤を見つめて何を考えてるの?
死ぬためじゃない… 何かを壊さないと、大切なものを壊しそうで… 怖いんだ……
僕らは同士さ 病める悩める子羊さ
いつか支えてくれるものが現れるのを祈るのさ
傷口の赤を何度も見ながら……
僕らは社会問題、僕らの精神維持方法は罪、だから今日も隠れて泣く…
なぜ貴方が泣きながら 「そんな事やめて」 なんて言うの?
じゃぁ貴方もやめてよ 自分の身を守るための偽善を…泣きたいのはこっちだよ
繰り返されるフラッシュバック 嫌な思い出に苦しめられる
長い前髪で隠した涙 親だって気付いてない
傷だらけの傷年傷女よ 傷口の赤を見つめて何を考えているの?
大口開けて馬鹿笑いしてる奴らよりも、僕らはずっとずっと苦しいさ
けれど その分『何か』を見つける事が出来ただろう
たとえそれがこの世の「汚れ」でも…
それを見つめる君は【信念】をみつけることが出来るだろう…
そして奴らよりも強くなるんだ。
怖がるのは罪じゃないさ 悩むのも罪じゃないさ
僕らの痛み・涙・傷…全ては己の維持の為
罪じゃない、弱さでもない…本当に弱いのは見て見ぬ振りする「大人」…
傷だらけの傷年傷女よ… 自分を信じればいいさ。
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