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ほんの少し
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作詞 susu |
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ギターと夢を抱えた彼女は
寒い冬空に向かって
静かに自前の唄を歌ってた
カッコつけるのも忘れちゃって
窓に腰をかけて足を投げ出して
自信がないんじゃない
覚悟がないだけなの
彼女にほんの少しの勇気を
忍び泣きが上手な彼女は
声をあげるかわりに
涙を頬に張り付かせたまま
唄を静かに歌い続けた
観客は道路に座る猫だけ
彼女の声が届いてるなら
神様、あの月からほんの少し
彼女に一欠けらの勇気を
自信がないんじゃない
覚悟がないだけなの
彼女にほんの少しの勇気を
神様、この声 届いてますか?
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