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冬の夢
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作詞 susu |
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冬はいつの間にか訪れ
僕の手を冷たくする
僕はそのかじかんだ指で
何度も夢を掴もうとした
この時期の夜の空気は澄んでるから
星がよく輝いて見える
ポケットに入れてる手をその光に
伸ばしてみるけど触れたのは
冬の冷たい空気だけ
冬が来てしまったことを実感するね
僕の指は震えてる
何でこの時期の僕は
上手く強がれないのかな?
この時期の夜空は本当に真っ暗闇で
星の光が強く感じる
何度見上げてみても届きそうにない
その光は僕の夢のようだ
呟く僕の声は震える
こんな寒く暗い帰り道には
弱音が零れる
寒さに凍える指は
冬の空を探っていた
僕の夢は何処にあるんだろう
僕は夢は掴めるかな
冬はいつの間にかやって来て
僕の指を冷たくする
それでも僕はかじかんだ指で
必死に夢を掴もうとしている
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