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lie
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作詞 susu |
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他人になど目もくれなかった
自分のことで精一杯だった
自分は一人の弱い人間
朝を迎えてしまうのが怖かった
幾度夜を越しても分かり得たものは
そんなに簡単に増えなくて
そうして僕らは昨日に背を向けて
今日に立っているんだった
自分を守ってくれる盾は
嘘と強がりぐらいだった
いつでも持ち歩いてたけど
いつでも真実を突きつけられるのを
ただ恐れていただけだった
こんなもので自分をかばうなら
悲しみに沈んでしまえだいい そして
今日に背を向けて明日に立てばいい
両手に握った嘘を手放した
こんなもんで自分を守って
今まで分かり得たんだろうか
ずいぶん必要のない物ばかりだったな
思ったよりもこんなものがなくても
ずっと上手くやれるみたいだな
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